25日を割り込むか
藤が丘
愛車はいろいろと悪いところがみつかりました。
リアゲートの油圧は問題です。
日経平均 16,268.03 (▲186.92)
日経225先物 16,210 (▲190 )
TOPIX 1,670.15 (▲ 11.54)
単純平均 576.10 (△ 0.70)
東証二部指数 5,531.09 (△ 87.89)
日経ジャスダック平均 2,904.38 (△ 44.85)
東証一部
値上がり銘柄数 744銘柄
値下がり銘柄数 852銘柄
変わらず 73銘柄
比較できず 1銘柄
騰落レシオ 109.66% +3.11%
売買高 21億6768万株(概算)
売買代金 2兆7715億1800万円(概算)
時価総額 529兆1749億円(概算)
為替(15時) 114.40円/米ドル
◆市況概況◆
外国人の売りなどを懸念して朝方から売り先行となりました。為替が円高に
振れたことや外国人の売買動向(市場筋推計、外資系12社ベース)も売り越し
と伝えられたことで、値がさ銘柄を中心に利食い売りを急ぐ動きも出たようで
す。
ただ、そういった利食い売りなどに積極的に買い向かう動きはないものの、
押し目ではしっかりと買いが入り底堅い展開となりました。日経平均も一時200
円以上安くなる場面もあったのですが、鉱工業生産指数の確報値が上方修正さ
れるなど、引続き足下の業績が好調と見られ、下値をむきになって売り叩くよ
うな動きにもならず、利食い売りが一巡したところでは切り返す動きとなりま
した。
銀行株や建設株等の内需関連銘柄が堅調な動きとなり、ハイテク銘柄の一角
も為替が円安に戻るとすぐに切り返す動きとなり堅調な動きとなりました。キ
ヤノン(7751)も寄り付き直後こそ軟調な動きとなりましたが、輸出関連銘柄
の代表格とされる割りには、円高になっても堅調な動きとなり、上場来高値を
更新する場面もあり、こういった動きが現在の相場の堅調さを如実に表してい
るのではないかと思います。
好業績の期待出来る主力銘柄の押し目買いが入る一方で値動きの良い小型銘
柄は引続き目先筋や個人投資家の買い方の回転が効き堅調な動きとなってい
ます。小型銘柄の値幅取りの動き、低位銘柄のディーリング、そして主力銘柄
の利食い売りと押し目買いと市場参加者の広がりも見られ、市場全体が底堅い
展開となっているように見られました。
(マネックス証券 清水洋介)
−<今日の言葉>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・堅調・軟調(けんちょう・なんちょう)
堅調とは、相場が好調つまり株価が高いことを指し、逆に、
軟調とは、相場が不調つまり株価が低いことを指す。
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◆個別銘柄◆
主力株は利食い売りに押されるものが多く、小型銘柄は引続き堅調
オリジン東秀 (7579) 2,740円 (△400) :100株単位
ドン・キホーテ(7532)によるTOB(株式公開買い付け)の実施が発表さ
れたことをきっかけに買いが入り、ストップ高で引けました。
エルピーダメモリ (6665) 4,370円 (△230) :100株単位
第3四半期の業績予想を下方修正したことで朝方は売りが優勢となりましたが
、株価には既に織り込み済みとの声もあって値を戻し、大幅高で引けました。
トヨタ自動車 (7203) 5,880円 (▲90) :100株単位
今期の税引き前利益が拡大する見込みと報じられましたが、直近の円高基調
もあって株価への反応は鈍く、さえない展開となりました。
大林組 (1802) 936円 (△25)
同社など大手建設株は、外資系証券会社が目標株価を引き上げたことや内需
関連銘柄の物色の流れもあって、堅調な推移となり、昨年来高値を更新しまし
た。
プロミス (8574) 7,580円 (▲550) :50株単位
利息制限法の上限に関する最高裁の判決が出たことで、同社など消費者金融
株は売りが優勢となり、同社株は大幅安で引けました。
キャンドゥ (2698) 160,000円 (△20,000) :1株単位
13日に、2005年11月期単独決算で税引き利益が29%増と発表されたことで、
収益拡大を好感する買いが入り、ストップ高をつけました。
◆ランキング◆
東証一部値上がり上位
道路舗装関連などの建設株が上位に見られます。
東証一部値下がり上位
最高裁判決を嫌気し、消費金融株が大幅安となっています。
東証1部売買高上位
物色対象は広く、値動きの良いものが物色されたようです。
東証1部売買代金上位
大手銀行株が大商いとなっています。