ライブドアスキャンダル
箕輪君も夜逃げ、本牧の実家に泣きつくらしい。
NYも怪しくなってきましたあ!
▼ダウ 10,896.32
- 63.55 (-0.58%)
▼SP500 1,282.93
- 4.68 (-0.36%)
▼Nasdaq2,302.69
- 14.35 (-0.62%)
▼CME日経 15,820
- 535 (-3.27%)
▼Dax 5,460.16
- 54.48 (-0.99%)
▼FT100 5,699.0
- 41.2 (-0.72%)
△米ドル 115.46
0.54 (0.47%)
△ユーロ 139.75
0.40 (0.29%)
△ポンド 204.08
0.78 (0.38%)
▼米国債 4.330
- 0.016 (-0.37%)
△JGB 138.14
△NY原油 66.31
▼金 554.30
約定件数急増で東証は14:40で売買停止、日経平均は連日の大幅安
日経平均 15,341.18 (▲464.77)
日経225先物 15,330 (▲440 )
TOPIX 1,574.67 (▲ 56.94)
単純平均 532.99 (▲ 27.04)
東証二部指数 4,931.82 (▲397.99)
日経ジャスダック平均 2,610.44 (▲198.12)
東証一部
値上がり銘柄数 83銘柄
値下がり銘柄数 1,574銘柄
変わらず 11銘柄
比較できず 3銘柄
騰落レシオ 99.94% -2.01%
売買高 32億7971万株(概算)
売買代金 3兆9667億7800万円(概算)
時価総額 498兆3394億円(概算)
為替(15時) 115.56円/米ドル
◆市況概況◆
米国市場がもたついていたことや米国市場の引け後に発表になったインテル
やIBM、米ヤフーの決算が予想を下回ったこと、寄り付き前に市場筋の推計
として伝えられる外国人の売買動向が大幅に売り越しとなったことなどから、
売り先行となりました。小型銘柄の見切り売りを中心に下値を売り叩くような
動きも見え、先物のまとまった売りも交えながら大幅安となりました。
それでも主力銘柄の押し目買いや買戻しも入り底堅い動きとなる場面も見ら
れたのですが、先物の仕掛け的な売りに加え、東証が約定件数が400万件を超え
たら売買停止とするということが伝わると急速に下げ足を早め一時は日経平均
の15,000円を意識する水準までほぼ全面的に売り込まれる場面も見られました。
さすがに15,000円を意識したところでは目先筋の買い戻しや押し目買いも入り、
切り返す動きとなりましたが、上値は重く、戻りも鈍いものとなりました。
値頃感から底堅い動きとなるもののも見られたのですが上値を買い上がるま
でもなく見切り売りが出て上値を押えられるといった展開で軟調な動きは続き
ました。その後戻りかけては先物の売りに押され、下げ渋る動きとなっても見
切り売りが続く、と言う感じで軟調な動きは続きました。値下がり銘柄もストッ
プ安となる銘柄もかつてないほど多く、東証での売買打ち切りということも含
めて異常な事態となっています。
小型銘柄は値動きの良さだけを頼りに買い上げられていた銘柄も多く逆のス
パイラルが働くと下値目処が云々というよりも先に売り急ぐ動きとなっている
ようで、大きく値を下げるものが目立ち、東証マザーズ指数は連日の大幅安と
なり、二部株指数や日経ジャスダック平均も昨日に引続き下げの主役となって
いるような格好になりました。それでも一部のディフェンシブ銘柄は底堅い動
きとなり、薬品株等に逆行高となる銘柄も散見されました。
(マネックス証券 清水洋介)
−<今日の言葉>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・ディフェンシブ銘柄(でぃふぇんしぶめいがら)
景気の影響を比較的受けにくい銘柄として、相場全体が軟調なときに買われ
ることが多い銘柄をさす。例えば、薬品株、電力株、食品株などをさす。
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◆個別銘柄◆
ほぼ全面安の中でディフェンシブ銘柄が相対的にしっかり
武田薬品工業 (4502) 6,270円 (△50) :100株単位
軟調な展開となる銘柄が多かった中で、同社など医薬品銘柄はディフェンシ
ブ性が高いこともあって、概ね堅調な動きとなりました。
NTTデータ (9613) 534,000円 (△14,000) :1株単位
東証のシステムが注文数の増加に伴い処理能力の限界を超えて売買停止とな
る可能性が後場の中頃に報じられたことで、システム増強の恩恵を受けるとの
思惑から買いが入り、大幅高となりました。
楽 天 (4755) 104,000円 (△5,500) :1株単位
ネット銀行への参入が報じられたにも関わらず、前場は軟調な展開が続いて
いたのですが、後場の後半から大引けにかけて切り返し、プラスに転じて引け
ました。
新日鉄 (5401) 392円 (▲14)
朝方の堅調な展開から一転して一時下げ幅が30円に迫る場面も見られるなど
売りが優勢となり、取引停止時で400円を割れました。
三菱自動車 (7211) 236円 (▲12)
個人投資家の取り組みが活発な銘柄の1つでしたが、手仕舞い売りに押される
格好となり、大幅安で引けました。
ライフコーポ (8194) 1,671円 (△104) :100株単位
前日に三菱商事(8058)出身の岩崎専務が社長兼最高執行責任者に昇格する人
事を発表したことが材料視され、値下がり銘柄の多い中、大幅高となりました。
三菱商事は同社の発行済み株式の約19%を保有しており、将来的に資本・業
務提携が深まるとの期待感もあるようです。
◆ランキング◆
東証一部値上がり上位
個別の材料で上昇している小型銘柄が多くなっています。
東証一部値下がり上位
ストップ安比例配分が出来なかったので値段の付いている中での上位銘柄と
なっています。
東証1部売買高上位
鉄鋼株などの主力の「ディーリング銘柄」が中心となっています。
東証1部売買代金上位
銀行株に加え、鉄鋼株の売買代金も増えています。
東証も時間短縮は前代未聞