大雪

東京は大雪です。
お外にでることができません。
タイヤにチェーンをつけることもできないですし、
こんな日は就活と株のお勉強です。

NY 大暴落!!
GEショックで、2年10ヶ月ぶりの大下げ

▼ダウ 10,669.80

  • 210.91 (-1.94%)

▼SP500 1,261.99

  • 23.05 (-1.79%)

▼Nasdaq2,249.68

  • 52.13 (-2.26%)

▼CME日経 15,270

  • 520 (-3.29%)

Dax 5,349.02

  • 81.82 (-1.51%)

▼FT100 5,672.4

  • 20.8 (-0.37%)

▼米ドル 115.24

  • 0.16 (-0.14%)

△ユーロ 139.85
0.26 (0.19%)
△ポンド 204.08
1.09 (0.54%)
米国債 4.351

  • 0.024 (-0.55%)

△JGB 137.79
NY原油 68.48
▼金 554.00

あの中野さんも
2006年1月20日 (隔週金曜日更新)
第11回 俺が買い増ししたからなのか!? サンプラザ中野だー!
 夕べ(1月16日)ライブドア強制捜査が入った。おかげで今日(1月17日)の市場は大揺れである。特にライブドアと同じ東証マザーズの銘柄はどれも大きく下げている。俺のポートフォリオも大痛手を負っているぞ。実は、俺はつい先日、1月13日にライブドア株を買い増ししたばっかりだったのだ。買い増ししたのは信用取引で750株。いきなりの大損である。あははは。笑うしかない。いつまで下げ続けるのか? これは我慢大会になりそうだ。

ライブドア株暴落で、前日比マイナス80万円超……

 なぜ夕べだったのか? 夕べはキング牧師の誕生日でアメリカの市場はお休み。そして明けて今日(1月17日)は耐震強度偽装問題ヒューザー・小嶋社長の証人喚問日である。アメリカに迷惑をかけたくない。そして証人喚問へのマスコミの集中を避ける。そんな計算を誰かがしたのかも。などと大人は考えてしまうのだー。証人喚問を見ていたら午後3時になった。ライブドア株終値は100円ストップ安の596円。売れ残ったものが2億5934万5102株。明日もストップ安と思われる。俺の750株は7万円以上のマイナスとなった。ちなみに俺の信用評価損益は前日比マイナス80万円超。思い起こせば去年の暮れ。信用評価損益70万円超のプラスとなった日もあった。なのになのに、今日のマイナス80万円で7勝8敗。負け越しである。ふふっ。イバラの道は今年も続くのか?



サンデーさんは
1月20日
1500円強の下落を見て19日は反動高に転じた。東証は予定通り午後30分立会いを停止し13:00から売買を開始。ソフトバンク楽天などライブドアの巻き添えで急落したが反騰に転じた。18日の1日間で松井証券扱いの信用買い残は405億円も減少した。マネックスも5銘柄の取引をゼロにしたが19日後場からもとに戻すなど相場急落の要因はひとつずつ解消している。本欄でも1万5000円が下値限界とした通りだ。目先は下落幅の半値戻しに向かうとみれれるが信用の評価損率がどの程度改善されているかで戻りは違ってくる。ライブドア関係でHS証券のK副社長自殺など偽装設計問題でも自殺者がでるなど事態は深刻だ。取引所のシステムが正常に稼動することが先決だ。ダイソージャレコ、オールアバウト、インデックスなどが戻りに転じた。某フアンドはホソミクロン、太平洋興発、蛇の目に循環買いに出ている。
1月19日
ライブドア上場廃止問題も浮上するなど事件は拡大。個人投資家を中心に売り急ぎが急増し売買注文は18日後場2:30分までに400万件を超えるアクセス。東証システムは450万件が限度としている。このため2:40分から立会いを停止した。19日の立会いをどうするか寄り付き前の注文状況によるとしている。昨年秋のシステムダウンで東証株価は急落した。国内外から出来高に対する対応が不十分として批判が高まった。社長交代と同時システム増強を図り改善されたと胸を張ったばかりだ。世界の資金が集まる市場であり同様な事態を繰り返すとは「たるみすぎ」である。ライブドアの売り株数は売り注文として存在しているほかソフトバンク、ヤフーなど巻き添えを食った格好の株は押し目狙いだ。楽天押し目買いに反発した。2部市場の紀文フード(4065)が連日急落し18日は2135円と昨年高値から1200円近い下落。キツコーマンの傘下で業績拡大。下げすぎの反動高は近い。
1月18日
ライブドア強制捜査を警戒してバスケット売りを中心に個人投資家のネット取引も売りが先行。前場は1万6000円割れ寸前で下げ止まり売り一巡後は反発した。しかし再び売り優勢となり日経平均は462円強の反落となって1万5805円台で引けた。年末年始の高値でダンゴを作りその後上値が重たくなっていた。一気に下落に転じた格好だが下値は限定的で1万5000円が限界と見られる。当面は材料株、出遅れ株、不動産株、小型株が物色の中心と見られる。280円から注目してきた三井製糖が遂いに636円と新高値更新した。太平洋興発、蛇の目などは押し目買いのチャンス到来。
1月17日
200億円超のバスケット売りが発生し東証株価は急落した。追い討ちを掛けたのがライブドアへの証取法違反で強制捜査が入り全般の下げに拍車を掛けた。ハイテク株はエルビーダメモリーの大幅減益から売りが広がり全面的に売られたがエルビーダは業績減益ではなくその後証券会社のレーテイング引き上げで急反騰。代わって物色されたのが建設、不動産、材料株であり小型株が上昇の牽引役になった。東洋機械200円高、ひまわり、丹青社100円、住友林業190円高など小型株が中心。1ドル113円台に乗せ円高を強めたことも輸出ハイテク株に売り先行となった。不動産ではフジタ観光、よみうりランド東京テアトル三菱地所などが上昇。
インデックス(4835)29万3000円と反発、オールアバウト(2454)164万円と連続急騰。17日に決算発表(第3四半期)を睨んで上昇開始と触れたが80万円割れから注目してきたのはインデックスの14万円で注目したのと同様に安値から大幅に上昇している。さらにダイナシテイも有望と触れれたがストップ高と急騰。太平洋興発は新値追いを加速する動きに転じた。
1月16日
本欄で14万円から推奨のインデックスが連日大幅高、30万円を見て28万円だ。ワンセグ地上波テレビが4月放送開始。インデックスの新事業として期待。業績も今期以降拡大に転じる。
ナナオ、武蔵精密は押し目買い一貫。1株利益の予想PERからも超で遅れている。当社が注目してから2000円幅の上昇だがまだ序の口。蛇の目、河合楽器太平洋興発が今週辺りから出番を迎える。有力フアンドはホソカワミクロン、本州製紙を仕上げに掛かっているが今週は蛇の目、河合、太平洋興発をぶち上げるという動きがある。水曜日発行、木曜日付けの東京スポーツ新聞「地獄耳」を期待しているよ。
1月13日
ハイテク株はアドバンテスト、東京エレク、京セラを始めシャープ、東芝、松下と軒並み物色されている。半導体受注の回復に加え大型液晶テレビの各社投入で盛り上がっている。昨年内需株中心に鉄鋼、造船、銀行、証券株がリードした裏でハイテク株は調整が続いていた。IT産業の急回復、携帯端末によるテレビ受信など「ワンセグ」放送が4月から始まる。14万円から推奨したインデックスは27万9000円と大幅に高値更新、3800円で注目したナナオは230円高の4990円、武蔵精密は2600円から推奨、3640円(ザラバ3700円)280円台から注目してきた三井製糖は630円まで進んで604円と高値更新。フジオーゼックスも1200円と順調な上昇。東京テアトルよみうりランドも出直りに転じた。トップページを参考に投資効果を挙げている。
1月12日
10日の303円安に対して239円戻りである。円高原油高は景気に悪影響を与えるが原油のバレル75ドルまでは許容範囲。円高は100円前後が許容範囲とされる。世界の株高に対して東証株価は割安。安値からの戻り率40%は米国株の半分だ。今後は日米金利動向が株価を左右するが夏場以降である。
ダイソーは340円台から注目した株。525円と新値に転じたが上値はまだまだ。蛇の目200円トビ台からだがすでに317円まで高値追いになった。まだ上値追いの最中です。小型株でニチリン岡谷鋼機も安値(1400円台)から注目。上値追いの様相にある。JUKI、河合楽器も当然、上値追いを強める株。木曜日付けの東京スポーツ新聞[地獄耳」にプレス工業は記載してます。
1月11日
信用増し担保規制説や円高進行を嫌気して売りが先行。日経平均は303円安で引けた。連続高値更新で過熱感があったことから些細な材料で急落した。国内景気拡大、企業業績3期連続で過去最高益更新など好調なフアンダメンタルズに支えられての上昇基調である。デフレ脱却までにこぎつけた国内景気、企業業績の中身の好転など株価上昇基調は変化ない。円高、増し担保規制などを材料に下落したが相場の過熱感解消に一役かった格好の円高、信用増し担保規制説だ。信用残がバブル期を上回ったとして東証は規制強化を検討中。ただバブル以降1400社に及ぶ新規上場が加わっていることから単純に信用残を比較できない。例年1月10日過ぎあたりから下落基調に転じるが今年も同様に調整基調に入る動きは否定できない。しかし需給面でニューマネーの流入拡大など過去のモノサシで図れない。目先は個別材料株の出番であり低位株や調整の進んだ材料株、不動産株、鉄鋼商社、素材関連株が物色対象である。出遅れのキング工業、ニチリン、ニットー、阪和興業、金商などはこれから出番到来。当社で注目してきた三井製糖ダイソー第一実業神東塗料が新高値を実現しているが上値はまだまだ。
1月10日
為替、米国金利と日本とのさやが縮小方向を示している。原油高がインフレ要因としているだけに米国の金利政策も弾力的と見られる。日本株は安値からの戻り率が4割弱。米国は79%戻りであり日本株の修正運動は継続する。為替、金利動向で物色の流れが変わってくるがセクター内でそれぞれ選別されるのは当然。内需からハイテク輸出関連株との観測が支配的だが銀行、不動産株の一服場面を仕掛けるのも選択の一環。東北ミサワ、東京コスモス、JUKI、ヤマハ発動機は上昇を継続へ。
1月6日
NY株の続伸もあるが東証株価は2日連続で新高値を実現。上昇基調は非常に強い。BRICS諸国の成長が米国同様に世界経済に影響をもたらしニューマネーが拡大し世界的株高現象を見ている。原油需要が高まり産油国は生産を調整しながら原油価格の上昇を試みている。上値はバレル77ドルを観測するなどオイルマネーは数百兆円が商品市況、穀物市況、原油市況に循環し株式市場でヘッジフアンドの資金源として活躍。年内に東証時価総額はバブル期を上回る予想だ。景気拡大、企業業績を軸足に株式市場にニューマネーが還流し相場を押し上げている。企業業績をベースに内需関連、ハイテク関連が循環物色されている。セクター別の循環買いが弱まると個別物色に流れる。任天堂、シークス、ホソカワミクロン、武蔵精密など高値追いの強さをみせまだまだ上値に向かっている。
1月5日
クボタ、リンテック森精機木村化工機、ホソカワミクロンなど個別材料株物色の動きも強い。コマツ電子も2200円を上回り高値追いの様相。今期連結経常利益43億円予想から60億円に上方修正。日経平均1万6361円と急伸したが年末の反落に対する反動高。米国短期金利が打ち止め観測を強め長短金利逆ザヤ現象の兆候を恐れているなかでNY株は急騰。今後も為替動向、NY株動向がキーポイントである。日本株は景気拡大が本物になってきているから上昇基調をさらに強める方向にある。太平洋興発は急騰前夜。
1月4日
年末年始の消費動向が好調だったことで景気拡大を再認識する格好で株高でスタートする動きだ。NY株、ナスダック株の大幅高に加え世界株高の影響を受ける。移動平均の乖離幅が縮小し押し目買いが優先する。小売り、銀行、証券、不動産、倉庫など内需関連株やハイテク株など幅広い物色を展開する方向だ。ソフトバンク、インデックス、オールアバウトはまだまだ高値追いの動きです。

お知らせ
会員の皆様および非会員の皆様、本日で06年1月3日まで年末年始休暇に入ります。
新年4日の大発会から業務を始めます。ご愛顧有難うございました。良いお年をお迎えください。
12月30日
空売りの買戻しも加わっての上昇を展開、1万6445円まで上昇した。ドル高が進み1ドル118円台に反発、輸出関連株が軒並み急伸。銀行株は一服入れたが薬品、化学、機械など内需関連株が牽引している。ソフトバンクが携帯電話関連をリードし勢いを増している。本欄でも300円そこそこを注目してきたダイワボウが連続ストップ高を見て800円台に乗せたほかインデックスも21万4000円に走り2分割後の新高値更新やヤマハ発動機も3000円台をクリアしました。30日は半日立会いだが株を「枕」に越年の空気が募っている。来年の企業業績は05年度より増益拡大の見込みだからニユーマネーが大量に流入しているなどインターネットのシステムトラブルを引き起こすほどの熱気。トヨタも上場来の高値に進み好業績低PER銘柄の躍進が見られます。大新東やオールアバウトに引き続き注目したい。
http:/www.oudou.info/index.html
12月29日
先物の大幅高から日経平均は新高値に急騰。1万6194円台を実現した。ソフトバンク権利入札が好調だったことからハイテク株買いを誘発した。ソフトバンクは来年から急成長に転じる。株高基調を強めている。一方、ダイワボウ、東邦亜鉛に見られる材料評価で株価水準が様変わりする銘柄が今後拡大する方向。ダイソー河合楽器日清紡三井鉱山、オールアバウト、国際石油開発が大規模油田開発で第一実業の掘削機器事業に恩恵。スクウエア・エニーが大幅増収益を背景に「キングダムハーツⅡが発売3日間で100万本突破を好感して高値寸前。ランドビジネス(8944)は今期売上げ前期比2倍、営業利益2,3倍、経常利益2,5と大幅増益。首都圏中心に戸建、分譲マンションが好調。デフレ脱却で不動産株は来年の焦点。
12月28日
本日から実質年度代わりの商いになる。27日には保有株の損出確定売りが先行した。売買益から売買損を差し引いた利益に課税されるため評価損のある銘柄を売却処分する動きが活発だった。さらに信用の増し担保規制強化するため東証は新たな制度を導入するとしたうえで来年早々金融監督庁に申請すると一部の新聞報道が嫌気されて下落を加速した。東証は報道を否定したがいったん下落幅を縮小したが引けに掛け一段下げた。NY株も下落しているが東証株は過熱感も大幅に解消されているから押し目買いの好機。大新東(9785)466円 680円から下落していたが450円で下値確認した。第一実業(8059)585円 5日移動平均接触して下げ渋った。今・来期連続最高益を更新する。帝油、国際石油の統合が行われることで石油設備の大口受注が潜在。日本精機(7287)2475円 新値更新した。2輪、4輪車用計器が絶好調。今期予想PER25倍で3750円、来期PER25倍で4125円。インデックス(4835)2分割後の高値更新に向かっている。
12月27日
日経平均1万6100円台で引けた。権利・配当付き最終日の堅調な展開を新年度入りの27日に引き継ぐ動きであるソフトバンクなどねがさ株を牽引車に売買が活発だった。TDKは660円下落し8030円だが10月に7560円から上放れ8030円に窓を開けている。7600円台で窓埋め完了するのでこの近辺が拾い場。三井鉱山(3315)340円に出直りは高値追いの前兆。蛇の目(6445)は本年最後の仕込み場。日本ビクター(6792)693円に反発。770円からの下落は650円で底打ちしている。