積水ハウス
Mホームほど、望んではいませんんが女子営業職の会社説明会に行ってきます。
勢いで申し込んでしまったのでとりあえず、様子をみてきます。
たまプラーザ、都栄ビル
△ダウ 11,053.53
60.12 (0.55%)
△SP500 1,291.24
10.58 (0.83%)
△Nasdaq2,314.64
33.25 (1.46%)
△CME日経 16,130
165 (1.03%)
△Dax 5,866.61
70.57 (1.22%)
△FT100 5,844.1
52.6 (0.91%)
△米ドル 116.12
0.37 (0.32%)
△ユーロ 138.37
0.34 (0.25%)
△ポンド 203.20
0.15 (0.07%)
△米国債 4.579
0.028 (0.62%)
▼JGB 135.70
△NY原油 61.97
△金 565.80
米国株高を受けて勢い良く始まったものの地合いの悪さに押されじり安
日経平均 15,909.76 (▲54.70)
日経225先物 15,940 (△10 )
TOPIX 1,632.24 (▲ 3.36)
単純平均 519.87 (▲ 3.62)
東証二部指数 4,842.04 (▲56.19)
日経ジャスダック平均 2,552.27 (▲20.45)
東証一部
値上がり銘柄数 534銘柄
値下がり銘柄数 1,030銘柄
変わらず 131銘柄
比較できず 1銘柄
騰落レシオ 83.51% -6.05%
売買高 17億9019万株(概算)
売買代金 2兆2719億7600万円(概算)
時価総額 518兆4853億円(概算)
為替(15時) 116.30円/米ドル
◆市況概況◆
米国株が大幅高となったこと、特に米国ハイテク銘柄が堅調な動きとなった
ことやシカゴ市場(CME)の日経平均先物が日本市場の終値に比べ大幅高と
なっていたこともあって、買い先行の始まりとなりました。昨日まで堅調な展
開が続いていた鉄鋼株は利食い売りに押されましたが、逆に昨日まで円高を嫌
気して買い見送りとなっていたハイテク銘柄など輸出関連銘柄が米国ナスダッ
ク指数が大幅高となったことや円高が一服となったことなどから買われ指数を
下支えする動きとなりました。
昼の市場外取引もEFP(先物のポジションを現物株に変える動き)が中心
で売り買いの偏りはなかったと伝えられ、先物へのまとまった売りも目立たな
かったのですが、地合いの悪さから買い手控え気分も強く、鉄鋼株の業績が発
表になると好材料は出尽くしとされ、悪材料は敏感に反応するといった展開で
下落を加速させる動きとなりました。「下がれば買い」と言うよりは「上がれ
ば売り」というような意識が強く、じりじりと値を消す動きとなりました。
小型銘柄も引続き値動きの悪さから見切り売りは続き軟調となるものが多く、
東証マザーズ指数が大幅安となったのを筆頭に小型銘柄の動きを示す指数は軒
並み安となりました。円高一服となったにもかかわらず、電機精密株はもたつ
いた動きとなり、ディフェンシブ銘柄の一角が堅調な動きとなっているだけと
言う感じです。
市場のセンチメントが非常に悪く好材料には鈍く、悪材料には敏感に反応す
る動きとなっています。明日のCPI(消費者物価指数)を見たいという動き
が強いようですが、量的緩和解除は時間の問題であり、CPIの発表が済んで
も折に触れ金利上昇を懸念する声は聞こえ、あく抜け感が出てくるまでは、
「上がれば売り」と言う意識が強く、また、じっくりと高配当銘柄や好業績銘
柄の押し目を拾う動きは出るのでしょうが、何となく盛り上がりに欠ける動き
となって来るのではないかと思います。
(投資情報センター 清水洋介)
−<今日の言葉>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・CPI(しーぴーあい)
消費者物価指数のことを言う。家計に関わる商品やサービスの価格を集計し
て指数化したもので、物価の動向を測る指標として使われる。
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◆個別銘柄◆
鉄鋼株が軟調で指数の足を引っ張る
新日本製鐵 (5401) 453円 ▼19 円
今期の業績見通しを発表しましたが、上方修正が事前予想の範囲内で材料出
尽くし感があり、売りが優勢となって大幅安で引けました。
本田技研工業 (7267) 6,850円 △10 円 :100株単位
2月の米国での新車販売台数が前年同月比で増加したことなどから、朝方か
ら堅調な動きとなり、上げ幅を縮小する場面も見られましたが、引けは小幅高
となりました。
武田薬品工業 (4502) 6,460円 △70 円 :100株単位
短期的な資金が医薬品株などディフェンシブ銘柄に流入したとの見方もあり、
同社株は堅調な展開が続きました。
古河電気工業 (5801) 867円 ▼2 円
NTT(9432)傘下の地域会社が発表した光回線への設備投資計画が、来年
度も本年度並みだったことがきっかけで同社など電線株に注目が集まり、堅調
に推移する場面も見られましたが、引けは小幅安となりました。
アドバンテスト (6857) 13,400円 △160 円 :100株単位
前日の米国株式市場で半導体関連銘柄が堅調だったことを受けて、同社株に
も買いが集まり、堅調に推移しました。
積水ハウス (1928) 1,613円 ▼126 円
好業績を発表しましたが、同時に発表した自社株売却について需給悪化を嫌
気する売りが優勢となり、大幅安で引けました。