環八スイスイ

環八が嘘のようにスイスイ
これは今まで工事をしていた区間が開通したからだそうですが、あっと言う間に田園調布、あっと言う間に蒲田、そして羽田と嘘みたいでした。
これなら、首都高でぐるっとまわるよりも世田谷からは近いかもーーー、

アメリカが冴えないよ。

▼ダウ 11,089.63

  • 51.70 (-0.46%)

▼SP500 1,286.57

  • 10.05 (-0.78%)

▼Nasdaq2,310.35

  • 22.92 (-0.98%)

▼CME日経 17,325

  • 190 (-1.08%)

Dax 5,908.47

  • 94.93 (-1.58%)

▼FT100 6,016.5

  • 50.5 (-0.83%)

▼米ドル 118.32

  • 0.03 (-0.03%)

△ユーロ 143.64
0.34 (0.24%)
△ポンド 206.89
0.68 (0.33%)
米国債 4.928

  • 0.029 (-0.59%)

△JGB 132.66
NY原油 68.98
▼金 599.40

2341 3個持っています
これは含み損の固まりです

オプションSQをにらんだ動きや外国人売りを懸念し、先物主導で大幅安

日経平均            17,162.55 (▼255.58)
日経225先物         17,170 (▼280 )
TOPIX            1,742.89 (▼ 27.29)
単純平均             552.64 (▼ 7.17)
東証二部指数           5,127.38 (▼ 26.67)
日経ジャスダック平均       2,707.95 (▼ 11.63)
東証一部
値上がり銘柄数          217銘柄
値下がり銘柄数         1,416銘柄
変わらず             59銘柄
比較できず            1銘柄
騰落レシオ           121.69%  ▼ 4.24%
売買高            19億5589万株(概算)
売買代金        2兆5076億3800万円(概算)
時価総額          555兆2324億円(概算)
為替(15時)          118.23円/米ドル

◆市況概況◆

 目先的な過熱感の出ていたところで、米国市場が大幅安となったことや寄り
付き前の外国人売買動向が連日の売り越しとなったことなどもあって売り先行
で始まりました。寄り付きからの売り一巡後は底堅い動きから戻り歩調となる
場面もあったのですが、上値も重く上値の重さが嫌気されたところで先物への
まとまった売りが出て一段と安くなるといった展開が続きました。

 後場に入っても先物へのまとまった売りが断続的に出て一段と安くなる場面
もありました。過熱感が高まっていたところで、先物への仕掛け的な売りがで
るとオプションのSQ(特別清算指数)算出に絡む動きではないかなどと取り
ざたされ、何かと売る理由を探しては利食い売り、見切り売りを急ぐような動
きとなり、指数の下げを加速するような展開となりました。イランの核問題
地政学リスク)や外国人売り、米国株安にオプションSQ、目先的な過熱感、
など売る材料には事欠かず、仕掛け的な売りを出しやすかったのかもしれませ
ん。

 小型銘柄も総じて軟調となりましたが、比較的大型主力銘柄の下げに比べて
は下げも小さく、個別に変われるものも多かったことで値動きの良さを好感し
て堅調となるものも散見されました。日経ジャスダック平均や二部株指数、小
型株指数は軟調となりましたが、東証マザーズ指数は終始堅調な動きとなって
いました。先物へのまとまった売りが断続的に出て見切り売りや利食い売りを
急がせるような動きも見られたのですが、下げたところではしっかりと買戻し
も入り、あくまでも仕掛け的な動きが多かったのではないかと思われます。

 地政学リスクなどが取りざたされて来そうですが、ディフェンシブ銘柄を物
色する動きになったり、商社株を買う動きが出たり、小型銘柄の一角が値動き
の良さを好感して買われたり、「買い意欲」そのものが減退したわけではない
ようです。いったん利食い売り、見切り売りを出した向きが虎視眈々と「次」
に買う銘柄を探しているようなところもあり、まだ市場の方向性に変化が出た
わけでもないのではないかと思います。


 (投資情報センター 清水洋介)


−<今日の言葉>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
地政学リスク(ちせいがくりすく)
 特定の地域に見られる政治・経済・軍事面などにおける問題が世界経済に及
 ぼす影響のことを言う。例えば、戦争により世界的規模で景気が悪化するリ
 スクを指す。中東情勢の緊張が高まると、原油価格の上昇、テロの危険が高
 くなり経済活動が鈍化するなど、景気や企業業績に悪影響を与える可能性が
 ある。
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◆個別銘柄◆

 小型銘柄の一角やディフェンシブ銘柄の一角、小売り株、商社の一角が堅調
だが主力銘柄はほぼ全面安

三菱商 (8058) 2,720円 △35 円 :100株単位
 朝方から堅調な動きとなり、引けは大幅高となりました。市況関連銘柄の中
で出遅れ感があったとの声もありました。

7&I−HD (3382) 4,760円 ▼80 円 :100株単位
 今期の業績予想を発表しましたが、既に報じられていた数値と変化は見られ
ず意外感が無いと受け止められ、市場の反応は鈍く引けは軟調となりました。
ヨークベニマル(8188)完全子会社化に伴う統合比率へのサヤ寄せが上値を抑
えたとの指摘もありました。

武 田 (4502) 6,960円 △30 円 :100株単位
 相場の変動を受けにくいディフェンシブ銘柄として注目が集まり、主力銘柄
軟調となった銘柄が多かった中で、堅調な動きが続きました。

神戸鋼 (5406) 416円 ▼7 円 
 新しい製鉄プラントを建設して高級鋼材を低コストで生産すると報じられま
したが市場の反応は鈍く、さえない動きとなりました。

宇部興 (4208) 389円 △6 円 
 新薬の承認申請が近いとの思惑から買いが集まり堅調に推移して、連日の年
初来高値更新となりました。

郵 船 (9101) 721円 ▼16 円 
 船舶用C重油が3ヶ月連続で過去最高値となると報じられ、燃料高騰による
収益悪化を懸念する売りが優勢となり、大幅安となりました。


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詳しく解説されています。是非、日々の投資にご活用ください。
http://mail.monex.jp/?4_22331_192394_8