三連休の中日

先日、教育実習でお世話になった母校の学園祭にみんなと行ってきます。
その後は、実習生仲間と飲み会です。

昨晩の米NY株式市場は売り買い交差に高安マチマチとなり、シカゴ平均株
先物大証終値に比べ50円安の15,850円だったことなどから、東京株式市
場は売り優勢の軟調展開で取引を開始いたしました。
 今晩の8月米消費者物価指数の発表や、来週20日FOMC(米連邦公開市場委
員会)、自民党総裁選とイベントを控えていること、また3連休となることか
ら積極的な買いは限定的。見送りムードが続きました。

 個別では、ソニー(6758)、ファナック(6954)、京セラ(6971)などのハイテ
ク株や、新日本製鐵(5401)、神戸製鋼所(5406)など鉄鋼株が軟調伊藤忠
事(8001)、丸紅(8002)など商社株は売り物に押され反落。
 一方、三井不動産(8801)、三菱地所(8802)など大手不動産株や、前日大幅
な下落を演じたクリード(8888)、ケネディクス(4321)など不動産ファンド関
連株も急反発となっております。

 目立った銘柄では、指値まで下げず暴騰となった注目銘柄の三井住友建設
(1821)が+52円の394円と東証1部上昇率ランキングトップに君臨。タクト
ホーム(8915)はストップ高となり、三益半導体工業(8155)、SUMCO(343
6)は続伸。その他、小松精練(3580)、ニッシン(8571)などが買われておりま
す。