ああ、日曜日

MSで9984を研究。
なぜ、9984かと申しますと、テレビでなにげなく見たsoft bankの意外性CM野口五郎編を見てしまい興味を持ってしまったのです。
大加熱状態の10月4日から、少しずつ出来高が減りつつあるようです。
福永マスターの教えに従い、日足、一目均衡表でチェック!
雲の上で、上髭陰線で戻り高値、翌日に下髭陰線、そして十字線とつづいています。
遅行線は雲の上限のレジスタンスで、ピッたととまっています。
これって、典型的な天井打ち?
空売りOKサイン?
気になるのが10月4日の2、585円の上髭。
もし、仮によ、あくまでも例えばの話でも遅行線が雲の上にでるようなことがあると、7月4日の2、765円もあるわけで簡単にはからうりはできないのです。
0.05、0.10と逆日歩がつきっぱなしというもの気持ち悪いところです。

では、週足ではいかがでしょう?
大陽線の後の陽線中コマ。
遅行線は雲の上で上向き。転換線も上向き、基準線は下向き。
株価は転換線と基準線に挟まれた状態で、拮抗しているようです。
もし、仮にですよ、例えば、このまま転換線が雲の下限まで延びると想定すれば基準線の2,682円は充分にあるわけです。

さあ、月足はいかがでしょう?
この銘柄を月足で見るのは無謀のようです。

こうなったら、株価の勢いを見るDMIでチェック!
+DIは天井圏でちょっと下向き。但し、強さを表すADX(9日)はこれでもかというギンギンさ。
ーDIは大底圏でちょっと戻し!
まだまだ強さを表しているではありませんか。

さらにしつこく、ボリンジャーバンドといきましょう。
+2σの2、495円の下の2,475円が引け値
これは、まだまだ上があるという徴。
というわけで、空売りよりも押し目と考えて買いのタイミングのようです。

今朝の13社の外国人投資家は株数も金額ベース買い越し、特に金額ベースでは大幅買い越しになっている。内訳で、野村證券の外国人投資家客からのオーダーでは、売り/600万株、買い/1500万株と大幅の買い越し。

今日の外国人投資家は銀行株を買いオーダーの模様。GSの銀行セクターへのレポートも好材料ですが、みずほFG(8411)へのオーダーが多い模様。
NT倍率も10.1倍となってTOPIXからの巻き返しを図る。ハイテクセクターでは、東芝売り/富士通買いポジションで同セクター内での乗換えが進んでいる。

また新興市場の不動産関連も強し、経常利益が前期比3.5倍と報じられたクリード、上方修正のジョイントコーポ、受注良しと報じられたレオパレス21などの物色が見られる。

また話題では、新日鐵がいきなり5円高からスタート、USスチールが強かったのもありますがインドのタダスチールの材料も刺激に。

今朝のゴールドマンサックス証券
売り:キリン 富士写真フィルム 東芝 船井電機 アドバンテスト
買い:オムロン ファナック 東京三菱UFJ 三井住友海上 ゴールドクレスト


市場関係者による証券各社レーティング情報 野村証券三菱UFJ証券大和総研日興シティグループ証券

野村証券】(5段階評価、上位:1、下位:5) 
ディー・エヌ・エー(2432)  1→1
・旭ダイヤモンド工業(6140) 2→2

 
三菱UFJ証券】(5段階評価、上位:1、下:5) 
中国塗料(4617) 2→2
 原料価格高騰の影響で会社予想利益を下回るとみるが、中国での収益拡大が予想以上。

いすゞ自動車(7202) 1→1
 下期以降も、国内のトラック需要の動向は注意だが、中小型トラックのフルモデルチェンジや販売体制強化に伴なう“海外収益”の本格的な拡大などが確認されれば、株価は本格的な上昇に転じると予想。

大和総研】(5段階評価、上位:1、下位:5) 
・オークワ(8217)  新規2
 シェア拡大とエリア拡大による成長性を評価。

日興シティグループ証券】(3段階評価、上位:1、下位:3) ☆カッコ内は前日終値
ナガイレーベン(7447)  3H(売り、高リスク)→1H(買い、高リスク)。目標株価2,700円→2,800円(10月5日2,335円)
 これから訪れる看護師不足の恩恵を受けるだろう。株主還元に積極姿勢。