御発注

いいえ、誤発注
前日、保育園
溝の口、二子

木曜日のです。

ギャンさんは言いました。
我慢できないというだけで相場から逃げない。
また、待ちきれなくなったと言うだけで手を出さない

  • 55.79 (-0.52%)

▼SP500 1,255.84

  • 1.53 (-0.12%)

▼Nasdaq2,246.45

  • 5.56 (-0.25%)

▼CME日経 15,180

  • 275 (-1.78%)

Dax 5,286.75
20.00 (0.38%)
△FT100 5,531.1
2.3 (0.04%)
▼米ドル 120.23

  • 0.70 (-0.58%)

△ユーロ 142.13
0.34 (0.24%)
△ポンド 210.78
0.96 (0.46%)
米国債 4.460

  • 0.055 (-1.22%)

△JGB 137.77
NY原油 60.66
△金 522.70



△ダウ 10,778.58
23.46 (0.22%)
△SP500 1,259.37
3.53 (0.28%)
△Nasdaq2,256.73
10.27 (0.46%)
△CME日経 15,535
355 (2.34%)
Dax 5,282.13

  • 4.62 (-0.09%)

▼FT100 5,517.4

  • 13.7 (-0.25%)

△米ドル 120.59
0.36 (0.30%)
△ユーロ 142.53
0.40 (0.28%)
△ポンド 211.59
0.81 (0.38%)
米国債 4.535
0.075 (1.68%)
▼JGB 136.58
NY原油 59.39
△金 530.20

GDPは下方修正、SQは売り越しだが、昨日の下げの反動もあって大幅高

日経平均            15,404.05 (△220.69)
日経225先物         15,430 (△220 )
TOPIX            1,591.23 (△ 22.50)
単純平均             541.67 (△ 6.24)
東証二部指数           4,842.27 (△ 95.71)
日経ジャスダック平均       2,461.42 (△ 19.65)
東証一部
値上がり銘柄数         1,046銘柄
値下がり銘柄数          524銘柄
変わらず             95銘柄
比較できず            1銘柄
騰落レシオ            113.19% +4.03%
売買高            37億0102万株(概算)
売買代金        4兆6494億2800万円(概算)
時価総額          501兆8536億円(概算)
為替(15時)          120.52円/米ドル


◆市況概況◆

 昨日は「みずほショック」や日銀総裁量的緩和解除発言などから、ほぼ全
面安で引けたこともあって、主力銘柄には総じて押し目買いが入り堅調な動き
となりました。8日の米国市場では住宅市場の減速懸念や原油高を嫌気して軟調
な展開となり、寄り付き前に発表になったGDP(国内総生産)改定値も下
方修正、SQ(特別精算指数)も売り越し、と本日も悪材料が重なったかに見
えたのですが、寄り付きの売りが一巡し、寄り付き買いついた目先筋の利食い
売りが一巡すると堅調な動きとなり、後場に入ってからは腰の据わった買いも
あって、大幅高となりました。

 昨日の後場の動きや本日の寄り付き前の雰囲気と、本日の後場の雰囲気はガ
ラリと変わり、買い気の旺盛な展開となりました。昨日の下落の反動で証券株
や銀行株がしっかりした動きとなると、ハイテク銘柄などの出遅れ感が目立つ
のか、すかさず出遅れ感の強い銘柄には買いが入るといった状況となりました。

 先物も週末のヘッジ売りなどもあって上値を押えるような動きも見られたの
ですが、現物銘柄への腰の据わった買いを見ると、慌てて買い戻すような動き
もあり、現物銘柄を牽引するような動きにはならないものの、しっかりとした
展開となりました。

 昨日下げ渋っていたディフェンシブ銘柄や小型銘柄の一角は昨日の下げが小
さい分本日の上げも小さいと言う感じで、東証マザーズ指数は大幅高となった
ものの、日経ジャスダック平均はもたついた動きとなりました。

マネックス証券 清水洋介)


−<今日の言葉>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・SQ〈Special Quotation〉
 特別清算指数とも言い、先物オプション取引などにおいて最終決済に
 用いられる指数のことをいう。 SQが算出される日は、先物取引の場合は、
 3、6、9、12月の第二金曜日(取引最終日の翌日)、オプション取引の場合には
 毎月の第二金曜日(取引最終日の翌日)となる。SQは、算出される日の
 寄付きの株価から算出されるため、SQの算出日の寄付きには様々な思惑から
 株価が大きく動くことが多い。
 ※寄付きとは、その日の最初に付いた株価のこと。始値ともいう。
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◆個別銘柄◆ 

「みずほショック」の反動で、主力銘柄に買い戻しの動き

住友金属鉱山 (5713) 1,369円 (△84) 
 非鉄金属市況が上昇していることを材料に朝方から値を上げて、後場に入っ
てからも一段高となり、1990年9月以来の高値をつけました。

MrMax (8203) 562円 (△80) :100株単位
 低価格の32インチ液晶テレビを発売することを発表したことで、朝方から買
いを集めて堅調に推移し、後場に入ってからは買いが買いを呼ぶ格好でストッ
プ高をつけました。

三菱製鋼 (5632) 787円 (△95) 
 9日付の新聞報道で、設備投資を拡大して特殊鋼粉末や自動車用部品を増産す
ると報じられたことをきっかけに買いが集まり、大幅高で引けました。

ソニー (6758) 4,450円 (△80) :100株単位
 子会社ソニーコミュニケーションネットワーク(3789)の新規公開によって、
2006年3月期に連結最終増益が見込まれることを好感した買いが入りました。

三菱自動車 (7211) 258円 (▲14) 
 企業再生ファンドが、保有する同社株のうち、発行済株式の12%を売却したと
報じられたことで需給悪化懸念が生まれて売りが入り、大幅安となりました。

イオニア (6773) 1,643円 (▲57) :100株単位
 大幅続落となりました。8日に2006年3月期の連結決算を下方修正したことと、
経営再建策を発表したものの、先行きの不透明感から売りがかさみました。


◆ランキング◆

東証一部値上がり上位
 個別の材料で値を飛ばす銘柄が見られます。

東証一部値下がり上位
 小口の売りで大きく値を下げたものが見られます。

東証1部売買高上位
 銀行株や鉄鋼株などが押し目を買う動きから大商いとなっています。

東証1部売買代金上位
 SQで売買高が増え、値がさ株が上位に散見されます。