オーディションとはちがいます

高島

はじめての面接です。
学科試験をパスしたMハウジングの所長さんクラスがお相手です。
モデルをしていたときはいつもオーディションがありましたが、いろんな意味であれとはちがいますね。
アメリカは?
▼ダウ 10,958.59

  • 63.00 (-0.57%)

▼SP500 1,278.26

  • 8.97 (-0.70%)

▼Nasdaq2,286.03

  • 16.57 (-0.72%)

△CME日経 15,810
200 (1.28%)
Dax 5,754.06
32.60 (0.57%)
△FT100 5,897.8
39.1 (0.67%)
△米ドル 117.52
1.16 (1.00%)
△ユーロ 141.28
1.17 (0.84%)
△ポンド 205.66
1.50 (0.73%)
米国債 4.736
0.056 (1.20%)
▼JGB 135.76
NY原油 62.41
▼金 556.80

下げました!!

面接、私だけなぜか営業所の所長さんではなくて、人事の若い人でした。
所長さんと思って、モデルルームに行ったお話を用意していたのに、アテがはずれておまけに少しだけ緊張してしまいました。

量的緩和解除やSQに対する懸念から買い手控え気分が強く大幅安

日経平均            15,726.02 (▼175.14)
日経225先物         15,750 (▼160 )
TOPIX            1,617.87 (▼ 8.59)
単純平均             513.65 (▼ 2.65)
東証二部指数           4,754.77 (▼ 27.82)
日経ジャスダック平均       2,511.60 (▼ 14.31)
東証一部
値上がり銘柄数          536銘柄
値下がり銘柄数         1,064銘柄
変わらず             94銘柄
比較できず            0銘柄
騰落レシオ            72.56%  ▼ 2.01%
売買高            16億4426万株(概算)
売買代金        2兆2480億7800万円(概算)
時価総額          513兆9683億円(概算)
為替(15時)          117.60円/米ドル

◆市況概況◆

 米国市場は軟調となりましたが、寄り付き前の外国人売買動向(市場筋推計、
外資系12社ベース)が大幅買い越しということもあって底堅い動きが期待され
ましたが、SQ(特別清算指数)算出日を控え、日銀の金融政策決定会合を控え量
的緩和解除への懸念もあり、手控え気分の強い中、先物主導で大幅安となりま
した。為替が円安となったことからハイテク銘柄の一角や輸出関連銘柄は堅調
となるものも散見されましたが上値を積極的に買い上がる動きとはならず、相
場の地合いに押されるものが多くなりました。

 それでも前場中ごろまでは好業績銘柄を中心に押し目買いも入り底堅い動き
となっていたのですが、先物への仕掛け的なまとまった売りが出ると下げ幅を
広げ大幅安となりました。昼の市場外取引も大口の売買があったと伝えられた
ことから先物への思惑的な売りも入り一段安となり、積極的に買う動きよりは
見切り売りを急ぐ動きの方が優勢で、目先筋の買戻しが入ってもなかなか切り
返す動きにはならない状況が最後まで続きました。

 小型銘柄も個人投資家を中心とした見切り売りに押されるものが多く、終始
軟調な動きとなりました。戻りが期待された東証マザーズなどの新興市場銘柄
も「下がれば買い」と言う動きではなく「戻れば売り」と言う意識が強く、切
り返す動きも戻る動きもなく軟調な展開が続きました。為替が円安に振れても
量的緩和解除をある程度織り込んだとされても買い方の回転が止まっており、
買い意欲も旺盛とならないようです。

 量的緩和解除やSQへの懸念が強く、買い手控え気分が強くなっていますが、
期末要因やSQなどの特殊要因で売られるような場面は好業績銘柄や高配当銘柄
の仕込み場となることも多いのではないかと思います。足下の業績が好調な中
では地合いが良ければ買い気も出てくるものと思います。


 (投資情報センター 清水洋介)

−<今日の言葉>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・輸出関連銘柄(ゆしゅつかんれんめいがら)
 売上げ構成に占める輸出比率の高い銘柄のことをさす。そのため、為替の動
 向が収益に影響を与えやすい。例えば、輸出をして外国で物を売った場合に、
 外貨が手に入るが、為替が円安だと円に換えた時により多くの利益を得るこ
 とができる。そのため輸出関連銘柄は円安の際に物色される傾向にある。
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◆個別銘柄◆

軟調な相場の中で好業績銘柄、高配当銘柄の一角は引続き堅調

石川島播磨重工業 (7013) 331円 △9 円 
 3期ぶりの復配を好感する向きもあって買いが集まり、朝方から堅調な動き
となりました。

大成建設 (1801) 512円 ▼16 円 
 同社など建設株は、ここのところ上値の重い展開が続いていたことや、札幌
耐震偽装が報じられたことなどが材料となって売りが優勢となり、軟調な動
きが続きました。

東京電力 (9501) 3,090円 ▼70 円 :100株単位
 外資系証券が投資判断を引き下げたことなどが材料となって、売りに押され
る展開となり、さえない動きとなりました。

大同特殊鋼 (5471) 1,025円 △17 円 
 日立金属(5486)との資本・業務提携が報じられたことで朝方から買いが集
まり、堅調な動きが続きました。

東芝 (6502) 636円 ▼17 円 
 米国ナスダック市場が軟調だったことや、相次ぐ大型買収・設備投資案件で
財務負担を懸念する声もあり上値が重く、大幅安で引けました。

本田技研工業 (7267) 6,900円 △150 円 :100株単位
 円安基調にあったことで自動車株がしっかりとした動きとなり、同社株は大
幅高で引けました。