追い出し

きょうは卒業生たちのゼミの追い出しコンパを新宿のKホテルでーーー、

デュークガーデン

 [東京 23日 ロイター] 日銀による量的緩和政策の解除などを好感して、個人投資家日本株選好度合いが強まった。ロイター個人投資家3月調査によると、解除を受けて36%が日本株投資を「増やす」と回答。量的緩和解除は日本経済のファンダメンタルズが良好であるためという積極的な受け止め方が、消極的な見方を上回った。

 「量的緩和政策の解除を受けた日本株投資へのスタンスはどうか」との質問に対し、36%が日本株投資を「増やす」と回答。「現状維持」は59%、「減らす」は5%だった。

 日本株投資を増やすと回答した個人投資家の中には、量的緩和解除によって日本経済のファンダメンタルズ回復が裏付けられたと受け止めている見方が多かった。「解除は日本経済が健全化していることを示している、投資家の日本株評価が上がる」(60代男性)との声が代表的だ。

 将来のゼロ金利政策解除については「良い金利上昇と考える」(50代男性)、「インフレ対策で株を買う」(60代男性)などの声が目立った。

 セクター別では、金利上昇によるローンビジネスでの収益増加期待からか、「金融・保険関連」に注目が集まった。そのほかでは「IT・ハイテク関連」、「建設・不動産関連」も注目度が高かった。

 具体的な銘柄は、日産自動車<7201.T>、新日鉄<5401.T>、みずほフィナンシャル・グループ<8411.T>、トヨタ<7203.T>、ダヴィンチ・アドバイザーズ<4314.OJ>、ソフトバンク<9984.T>、ソニー<6758.T>、SBIホールディングス<8473.T>などの回答が目立った。

 日本株投資を減らす意向の個人投資家からは「企業も家庭の財布のひもがしまり、何事にも消極的になる」(40代男性)など、金融引き締めへの懸念が出る半面、「少しずつ安全な資産に移行したい」(40代男性)など、利回り上昇を見込んだ債券など低リスク資産へシフトする回答者も少なくなかった。

 <日本株への投資スタンスDI、プラス幅が大きく拡大>

 同調査で毎回質問している「日本株全般をどのようにみているのか、強気か弱気か」については、「強気」から「弱気」を引いたDIがプラス68となって、2月調査のプラス30から大幅に上昇。1月調査の88には及ばなかったものの、日本株選好の回復ぶりをここでも示す結果となった。

 日本株投資に強気と回答した個人投資家からは、日銀の量的緩和政策解除とそれに伴う先行きのデフレ脱却期待に加え、これまでの良好なファンダメンタルズや堅調な企業業績といった要素を挙げる声も目立った。

 弱気な見方を示した向きの中には、ライブドア問題を引きずっている回答が少なくなかった。「ライブドア問題での個人の痛手は大きかった」(60代男性)、「ライブドア・ショックから抜けきれていないのに、金融引き締め策(量的緩和政策解除)が出たため」(40代男性)としている。「信用買いの残が多すぎる」(50代男性)との声も目立っていた。

 <ITやサービス、建設への投資意欲回復>

 業種ごとの投資姿勢(「強気」から「弱気」を引いたDI)では、IT・ハイテク、サービス、建設・不動産、金融・保険が2月調査から大幅に上昇した。特に、建設・不動産の上昇幅が大きく、2月のマイナス10からプラス20へ、30ポイント上昇した。

 また、成長株(回答率:57%)と割安株(同59%)への投資意欲が依然高く、国際優良株(同38%)や小型株(同28%)、IPO(同23%)などを上回っている。

 「株式投信」への投資を考えている個人投資家の国・地域選好をみると、インド、中国、ロシア、ブラジルのBRICsの回答率が引き続き高水準で、いずれも北米を上回った。日本の回答率は2月調査から上昇した。

 この調査は、ロイターが毎月、個人投資家向けメールマガジン「マルテックス」の会員15万人を対象に実施している。実施期間は3月13─16日。回答数は959人。

 「マルテックス」は、ロイターの個人向け金融専門サイト。会員は、年収500─799万円が32%と最も多く、1千万円以上が26%。金融資産残高(除く不動産)は500万円未満が44%と最も多く、3000万円以上は12%。株式投資頻度は1カ月に1回が32%と最も多く、1週間に1回が22%。

 調査を実施したマルテックス・インベスターには以下のURLからアクセスできます。http://www.investor.reuters.co.jp



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果たしてーーー、


NYはやばいす!
▼ダウ 11,270.29

  • 47.14 (-0.42%)

▼SP500 1,301.67

  • 3.37 (-0.26%)

▼Nasdaq2,300.15

  • 3.20 (-0.14%)

▼CME日経 16,460

  • 120 (-0.72%)

Dax 5,947.11
14.80 (0.25%)
▼FT100 5,990.1

  • 17.4 (-0.29%)

△米ドル 117.90
1.04 (0.89%)
▼ユーロ 141.14

  • 0.04 (-0.03%)

△ポンド 204.61
0.43 (0.21%)
米国債 4.731
0.028 (0.60%)
△JGB 133.83
NY原油 63.91
▼金 550.80

期末、週末ということで売り買い共に手控え気分が強く小動き

日経平均            16,560.87 (△71.50)
日経225先物         16,470 (△40 )
TOPIX            1,689.34 (△ 9.25)
単純平均             545.36 (△ 1.33)
東証二部指数           4,963.89 (△ 9.48)
日経ジャスダック平均       2,612.82 (△ 5.56)
東証一部
値上がり銘柄数          835銘柄
値下がり銘柄数          708銘柄
変わらず             153銘柄
比較できず            3銘柄
騰落レシオ           102.79%  △2.86%
売買高            14億5743万株(概算)
売買代金        1兆9291億6500万円(概算)
時価総額          537兆9657億円(概算)
為替(15時)          117.97円/米ドル

◆市況概況◆

 米国市場が軟調であったことや昨日まで大幅買い越しとなっていた外国人の
売買動向(市場筋推計、外資系12社ベース)が売り買いトントンとなってきた
ことに加え昨日の相場に見られるように買い手控え感が強く期末、週末のポジ
ション整理の動きも予想されたことから売り先行となってくるのではないかと
思われましたが大方の予想に反し買い先行の始まりとなりました。ポジション
調整の買戻しなどもあったことや先物へのまとまった売りも限定的となったこ
ともあって、堅調な動きとなりました。

 もたついた相場展開が続いている中で騰落レシオがじりじりと上昇している
ことからも分かるように、押し目での買いがしっかりと入っていることは入っ
ているようです。好業績銘柄がしっかりとした動きになり、先物のまとまった
売りが出ても指数もそれほど下押す動きにはならないといった感じです。物色
対象が漠然と「好業績銘柄」「高配当利回り銘柄」「割安銘柄」という感じで
物色対象が絞り込みきれず、「先」が読めないことから目先的動きに終始して
いる感じです。

 小型銘柄も利食い売りや戻り売りのタイミングも早め早めに出ており、上値
の重い展開となり、値動きの良さを期待して買いついた向きも早めに見切り売
りを出し、値動きが悪くなるとますます見切られ、値を崩しています。毎日日
替わり的に物色対象が変わる中で、買い方の回転も鈍りますます様子見気分が
強くなっているようです。

 来週には受け渡しベースでは新年度入りとなって来て、気持ちも新たに新鮮
な買いも入って来るのではないかと思われます。買い方の回転がもう一息で効
いて来るものと思われ、いったん回転が効き出すと大きく上昇するような場面
も見れるのではないかと思います。権利落ち、配当落ちをきっかけに買って来
る動きも出てくるのではないかと思います。


 (投資情報センター 清水洋介)

−<今日の言葉>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・騰落レシオ(とうらくれしお)
 主に株式において、値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率を表したもの。
 値上がり銘柄数/値下がり銘柄数。120%を超えると過熱感があり、80%を下回
 ると底値圏とされる。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

        • お知らせ 清水洋介の著作 -------------------------------------

『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」』(パンローリング社)
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 セミナーのDVD(ビデオ)「ローソク足と酒田五法」(パンローリング社)
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                                                                                                                                        • -

「ダイヤモンドZAI」5月号に「人の半歩先をいく投資術」が掲載されてい
ます。投資のご参考になれば幸いです。
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◆個別銘柄◆ 

内需関連銘柄や石油関連銘柄がしっかり、輸出関連銘柄の一角も堅調

三井不  (8801)  2,580円  △10 円 
 大都市圏の公示地価の上昇が伝えられたことで、不動産株に朝方から買いが
集まり、戻り売りなどに押されて前日の終値を割り込む場面も見られましたが、
下値では押し目買いが入って切り返し、引けは小幅高となりました。

国際石開  (1604)  999,000円  △9,000 円  :1株単位
 ニューヨークの原油先物価格が反発したことを受けて同社など石油関連銘柄
に買いが集まり、堅調な引けとなりました。

JR東日本  (9020)  897,000円  △30,000 円  :1株単位
 公示地価の上昇が伝えられたことで、含み資産の拡大を引き立てる買いが入
り、上場来高値を更新しました。

KDDI  (9433)  610,000円  △7,000 円  :1株単位
 テレビ朝日(9409)と「ワンセグ」で協力すると報じられたことや、国内証
券が同社の来期以降の業績予想を上方修正したことが材料となって買いが集ま
り、堅調な動きとなりました。

トヨタ  (7203)  6,350円  △30 円  :100株単位
 円安基調となっていたことで同社など輸出関連銘柄に注目が集まり、相場全
体の下げに押されて軟調となる場面も見られましたが、後場に入ってからは切
り返し、大引けは堅調となりました。

テレビ東京  (9411)  4,650円  △310 円  :100株単位
 特に目立った材料は見られなかったのですが、値動きの良さを注目した目先
筋の買いが入って堅調に推移し、上場来高値を更新しました。


先輩方々のひとりひとりのゼミへの思いのたけ、それに対する先生の温かいお言葉ーーー、
もう、みんな涙、涙のお別れでした。
主に、教育の二極化、教育格差について研究を続けている私たちですが、あらたに研究を頑張っていい論文をしあげようと思いました。
それに、先生が来年から海外にいかれるため、来期の新人募集はなしという我がゼミ。
つまり、私たちは来年の今ごろ、泣いてくれる後輩なし、追い出してくれる後輩なしなのです。
でも、ほんとうにいいゼミでした。

で、終電で帰宅後
湘南の叔父が、脳梗塞で倒れたことが判明。
明日、ママと病院に行きます。
ひとり息子のTは未婚だし宇都宮在住、叔母は数年前に死亡して九十歳を超えたおばあちゃんがひとり。
銀行を定年退職した叔父が、面倒をみてきたのです。
どうするのか、ママたちがTと話し合うようです。