地震と新興市場の危機
デュークガーデン
新興の市場には、激震!!
新興市場21日・ジャスダック平均は続落――マザーズ、ヘラクレスほぼ全面安 04/21 15:55
ライブドアショック以降、新興企業に対する監査が相当厳しくなっているらしい。
それが、昨今の新興企業下方修正連発の要因
△ダウ 11,347.45
4.56 (0.04%)
▼SP500 1,311.28
- 0.18 (-0.01%)
▼Nasdaq2,342.86
- 19.69 (-0.83%)
▼CME日経 17,300
- 25 (-0.14%)
△Dax 6,094.75
31.47 (0.52%)
△FT100 6,132.7
51.3 (0.84%)
▼米ドル 116.65
- 0.86 (-0.73%)
▼ユーロ 143.91
- 0.85 (-0.59%)
▼ポンド 207.76
- 1.26 (-0.60%)
▼米国債 5.004
- 0.035 (-0.69%)
△JGB 132.62
△NY原油 75.17
△金 635.50
◇新興市場21日・ジャスダック平均は続落――マザーズ、ヘラクレスほぼ全面安
(ジャスダック市場は確報)
▽日経ジャスダック平均株価:35円7銭安の2623円70銭
売買高:1億2822万株、売買代金:1581億円
(値上がり129、値下がり579、変わらず101、値付き率90.2%)
▽Jストック指数:90.36ポイント安の2383.89
▽マザーズ指数:89.30ポイント安の1694.97 売買代金:798億円
(値上がり9、値下がり144、変わらず2、値付き率100.0%)
▽ヘラクレス指数:150.06ポイント安の2818.65
(値上がり8、値下がり113、変わらず2、値付き率97.6%)
日経ジャスダック平均株価は続落した。朝方から下値を模索する展開で、後場中ごろから一段と下げ幅が広がった。時価総額上位の銘柄が軒並み売られ、指数を押し下げた。主力株で構成するJストック指数も続落した。新規上場のシスロケは公募・売り出し(公開)価格の2.2倍である1万3200円の初値を付けた後は利益確定売りなどが増え、初値比41%安の7850円で引けた。ネプロJは公開価格の3倍である120万円の初値を付け、一時は128万円まで買い進まれたが、売り気配に転じて取引を終えた。
イートレード、インデックス、楽天、日本GC、テレウェイヴ、ネクサス、アトリウムが下げた。半面、マクドナルド、ジャレコ、竹内製作所、アルゼが上げた。
マザーズ指数は3日続落。ほぼ全面安の展開。CCI、ACCESS、ラクーン、Vテクが下落した。半面、ジェイコム、ディップが上昇した。
ヘラクレス指数は大幅に3日続落。下げ幅は連日で100ポイントを超えた。値下がり銘柄も多かった。新規上場のクオールは公開価格の42万円を90%上回る80万円の初値を付けた。制限値幅の上限(90万円)まで買い進まれた後、制限値幅の下限(70万円)まで売られ、売り注文を残して引けた。同じく新規上場のイメージ情報は買い気配を切り上げる展開で、初値を付けずに上場初日を終えた。最終気配は102万円だった。USEN、ハブ、ダヴィンチ、ASSETが売られた。半面、BBネット、ドーンが買われた