万願寺
日野、
新撰組ブームも終わって静かな田舎に戻っていました。
NY大暴落
▼ダウ 11,094.43
- 184.18 (-1.63%)
▼SP500 1,259.88
- 20.28 (-1.58%)
▼Nasdaq2,164.74
- 45.63 (-2.06%)
▼CME日経 15,580
- 560 (-3.47%)
▼Dax 5,622.43
- 132.59 (-2.30%)
▼FT100 5,652.0
- 139.0 (-2.40%)
▼米ドル 112.13
- 0.30 (-0.27%)
△ユーロ 144.38
0.96 (0.67%)
△ポンド 211.29
2.23 (1.07%)
△米国債 5.076
0.028 (0.55%)
△JGB 133.42
△NY原油 72.03
△金 653.90
含み損が急増中!
SBの下げがきついです!
米国株が大幅安となったことで見切り売りがかさみ大幅下落
日経平均 15,467.33 (▼392.12)
日経225先物 15,470 (▼370 )
TOPIX 1,579.94 (▼ 32.82)
単純平均 487.65 (▼ 9.43)
東証二部指数 4,480.24 (▼ 88.23)
日経ジャスダック平均 2,367.45 (▼ 32.56)
東証一部
値上がり銘柄数 212銘柄
値下がり銘柄数 1,445銘柄
変わらず 38銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 65.54% ▼ 4.91%
売買高 19億4610万株(概算)
売買代金 2兆6019億5600万円(概算)
時価総額 503兆3140億円(概算)
為替(15時) 112.01円/米ドル
◆市況概況◆
米国市場が大幅安となったことを受けて売り先行となり、米国市場以上の下
落となりました。下値の目処と見られた日経平均15,500円を割り込み、ほぼ全
面安となりました。出来高も比較的多く、セリングクライマックスという感も
ないこともないのですが、少なくとも今日は阿鼻叫喚の中、投げ売りもかさん
だものと思われます。寄り付き前の外国人売買動向(市場筋推計、外資系12社
ベース)で売り越しが続いていることも買い気を削ぐ結果となっています。
それでも寄り付きから見切り売りをこなして底堅い(といっても大幅安です
が)動きとなって、日経平均15,500円を底値と確認するようにも見えたのです
が、後場に入ってからも切り返す動きが見えず、そういったもたつきに痺れを
切らしたように先物へのまとまった売りで15,500円を割り込み、底入れ感もま
た見直されて新たな売りを誘う展開となりました。TOPIXはかろうじて5
月23日の安値を割り込まず、底堅さを見せていました。
小型銘柄も売り飽き気分もあってか相対的に底堅いものも目立ちました。東
証マザーズ指数は大幅安となったのですが、日経ジャスダック平均や二部株指
数は主力銘柄よりも底堅い動きとなりました。先物はまとまった売り買いが散
発的に出ましたが、15,500円を割り込む場面で仕掛け的な売りに振らされる場
面はあったものの、目先的な動きやヘッジの動きが中心と見られ、一方的な動
きとなる場面も少なかったような感じです。
出来高が比較的多かったことからセリングクライマックスとなった可能性も
あります。明日からは月替わりでディーラーも参戦しやすく、底堅い動きから
値頃感からの買いが入ってくればリバウンドも期待できるものと思います。こ
れといって決め手に欠く大幅下落となっただけに少なくともテクニカルなリバ
ウンドは期待しても良いのではないかと思います。
(投資情報センター 清水洋介)
−<今日の言葉>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・ヘッジ(へっじ)
保有している有価証券等の価格変動のリスクを、先物などを売買することに
よって回避することをいう。例えば、株式を保有している場合、値下がりに
よるリスクを回避したい場合は、先物を売る取引となる。
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◆個別銘柄◆
ディフェンシブ銘柄の一角が底堅い動きとなった他はほぼ全面安
松坂屋 (8235) 832円 ▼24 円
最近の天候不順による収益縮小を嫌気する売りが優勢となり、引け値ベース
で年初来安値を更新しました。
スルガ銀 (8358) 1,569円 △54 円
短期金利の上昇によって資金利益の拡大が見込まれることを理由に、外資系
証券が目標株価を引き上げたことで買いが集まり、引けは堅調となりました。
シャープ (6753) 1,860円 ▼62 円
松下電器産業(6752)と日立製作所(6501)が液晶パネルの生産能力を2倍
に拡大することが報じられ、競争の激化を懸念する見方もあって売りが優勢と
なり、軟調な引けとなりました。
富山化 (4518) 1,075円 △39 円
新たに開発した合成抗菌剤の新薬承認申請を行ったことが報じられ、国内外
での収益拡大を期待する買いが集まり、大幅高となりました。
ソフトバンク (9984) 2,720円 ▼155 円 :100株単位
同社が買収したボーダフォン旧日本法人が発表した前期の業績は大幅な経常
減益となり、目先的な大幅増収も期待薄との指摘もあって売りが優勢となり、
引けは大幅安となりました。
Jパワー (9513) 4,130円 △20 円 :100株単位
全般的にさえない動きとなった中で、相場の動きに左右されにくいディフェ
ンシブ銘柄として買いが集まり、堅調な引けとなりました。