熱中症

ヤバヤバ
表を歩いていたら、湿度とバカな熱さで目まいがしてきました。
糀谷、上野毛
上野毛多摩美向かいのオモニの家で、焼き肉ランチ。
CAが一時、16K代に下がって少し青くなった。
眩暈はそのせいかもーーー、
引け値では、172Kに戻っていました。
こちらは171の仕込みのため、汗、アセ

週末の手仕舞い売りやヘッジ売りをこなして総じて堅調

日経平均            16,105.98 (△ 85.14)
日経225先物         16,150 (△110 )
TOPIX            1,641.45 (△ 9.99)
単純平均             474.41 (△ 3.14)
東証二部指数           4,339.88 (△ 20.26)
日経ジャスダック平均       2,263.68 (△ 23.78)
東証マザーズ指数         1,357.88 (△ 1.97)
東証一部
値上がり銘柄数         1,192銘柄
値下がり銘柄数          394銘柄
変わらず             109銘柄
比較できず            2銘柄
騰落レシオ           120.17%  △9.8%
売買高            18億6610万株(概算)
売買代金        2兆1146億2600万円(概算)
時価総額          522兆0104億円(概算)
為替(15時)          115.88円/米ドル

◆市況概況◆

 米国市場が堅調となったのですが、久しぶりに外国人の売買動向(市場筋推
計、外資系13社ベース)が売り越しと報じられもたついた始まりとなりました。
週末ということで手仕舞い売りなども懸念され積極的に買い難い展開ではあっ
たものの、逆に下値を売り叩くような雰囲気にもならず、底堅い展開となりま
した。底堅さが確認されると急いで手仕舞うような動きもなく目先筋も回転が
効きますますしっかりとしてくるといった状況でした。

 昼の市場外取引も売り買いの偏りはないと伝えられたのですが金額が大きかっ
たことや前場の引けにかけて先物が買われていたことなどを材料に後場に入っ
てからは堅調な展開となりました。後場寄り直後こそ先物主導で売られる場面
もありましたが、底値を確認してすぐに先物主導で今度は買われ大幅高となり
ました。目先筋の利食い売りや節目をぬけてきた銘柄が多いことで戻り売りも
かさんではいましたが、買い気も旺盛で売り買い交錯の中で目先筋の回転も効
いて大幅高となりました。

 小型銘柄も出遅れ銘柄を物色する動きの中で堅調なものも多く、東証マザー
ズ指数はもたついてはいたものの日経ジャスダック平均を筆頭に堅調となりま
した。先物へのまとまった売り買いは散発的ではあるものの効率良く入り、相
場の方向感を出すような動きとなっていました。週末ということでヘッジ売り
などがかさむとの見方もあったようですが、週末のイベントもなくヘッジを急
ぐような動きにはなりませんでした。

 日経平均を始めとして節目と見られた水準を抜けて来る銘柄が多く、市場の
センチメントも上向いて来ています。鉄鋼株の出来高増加に見られるように指
数は小動きでも様子見気分と言うよりは売り買い交錯の中で指数の動きが鈍い
という感じで、買い方の回転が効いてくるところではないかと思います。昨年
と同じような状況ではないかと思う向きも増えて来ているようで、「下がれば
買い」と言った底堅い展開が続くものと思われます。

(投資情報室 清水洋介)

−<今日の言葉>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・市場のセンチメント(しじょうのせんちめんと)
 市場に参加している投資家の心理の状態のことをいう。例えば、センチメン
 トが良いといえば、投資家が相場の上昇を期待して前向きな思考であること
 をいう。
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◆個別銘柄◆ 

 引き続き石油関連銘柄が安く、空運株、倉庫株が高い

JAL (9205) 226円 △9 円 
 燃料価格の上昇を理由に国際線運賃の再値上げを申請したことが発表され、
原油価格が下落したことも支援材料となって朝方から買いが入り、大幅高とな
りました。

アドバンテ (6857) 11,430円 △310 円 :100株単位
 米フィラデルフィア証券取引所半導体株指数(SOX)が上昇したことが
材料となって、同社などハイテク銘柄に買いが入り、堅調となりました。

新日鉄 (5401) 481円 ▼3 円 
 朝方は買いが入って、前日につけた年初来高値を更新する場面も見られまし
たが、その後は高値警戒感などから利益確定売りなどに押されて上値は重く、
前日の引け値を挟んでもたついた動きとなり、小幅安となりました。

王子製紙 (3861) 685円 △4 円 
 TOB(株式公開買付)成立に向けて、北越製紙(3865)の大株主と行った
交渉が不調に終わったことが嫌気され、TOB不成立を懸念する向きから売り
が入って朝方はさえない動きとなりましたが、売りが一巡すると押し目買いな
どから前日比プラスに転じ、小幅高となりました。

富士写 (4901) 4,150円 △120 円 :100株単位
 好調だった第1四半期の業績を改めて見直す動きなどもあって、朝方からし
かりとした動きとなり、堅調となりました。

アルプス (6770) 1,350円 ▼44 円 :100株単位
 磁気デバイス事業の収益悪化懸念を理由に、外資系証券が投資判断を引き下
げたことが材料となって、朝方から売りがかさんで軟調となりました。