ステコン

今日こそ、捨てコンを書くよ。

大引け日経平均は199.56円安の15634.67円。TOPIXは16.48ポイント安の1563.6ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は346、値下がり銘柄数は1267。出来高は14億4085万株、売買代金は1兆9888億円。

米国の9月フィラデルフィア連銀製造業景気指数が3年半ぶりにマイナスとなり米株が反落。海外投資家から日本株は景気敏感市場と見られていることから日本株も反落してしまいました。
米国のミューチャルファンドからの節税対策の売りも警戒されており、主力株は全滅状態。26日の閣僚人事が「安倍政権の試金石」という理由も「売りネタ」になったようです。
相変らず、クレディスイス証券&野村證券先物を売りまくっており、来週も売り続けることが予想されますが、今の日本市場は物理的というより、精神的に痛んでいるので、投資家心理の改善がいちばん大事です。新興市場・銀行株・材料株の上昇を期待しましょう。
なお、来週は月末のドレッシング買いも期待できそうなので、他力本願ながら極端な値下りリスクはないと思います。