やっぱり
慶応湘南台キャンパス
1H
昨日から、首筋から肩にかけて痛い!
数日前、寝違えたのが完全に治らないうちに治ったつもりでいたのが酷くなったの?
米国株が底堅いことや外国人買いに加え、好決算の発表に期待して堅調
日経平均 16,788.82 (△137.19)
日経225先物 16,770 (△140 )
TOPIX 1,659.39 (△ 15.24)
単純平均 462.69 (△ 3.78)
東証二部指数 4,191.79 (△ 24.60)
日経ジャスダック平均 2,179.23 (△ 4.27)
東証マザーズ指数 1,239.76 (△ 31.01)
東証一部
値上がり銘柄数 1,153銘柄
値下がり銘柄数 423銘柄
変わらず 121銘柄
比較できず 2銘柄
騰落レシオ 99.17% △0.81%
売買高 15億7058万株(概算)
売買代金 2兆2208億4500万円(概算)
時価総額 527兆6320億円(概算)
為替(15時) 118.82円/米ドル
◆市況概況◆
週末の米国市場ではダウ平均は軟調となりましたが、基調は強含みとなった
ことや寄り付き前に市場筋の推計として伝えられる外国人売買動向が大幅買い
越しとなったことから堅調となりました。それでも寄り付きは週末の堅調な相
場の反動から利食い売りが先行する格好で軟調となり、足元の業績が好調と伝
えられる銘柄が多いことから下値を売り叩く動きもなく底堅さが確認されると
買い戻しを急ぐ動きもあって、一気に上昇となりました。あいかわらず目先筋
が中心と見られますが買い方が優勢となっていました。
昼の市場外取引は金額はそれほど大きくなく、売り買いの偏りもないことか
ら市場への影響はほとんどなく後場も堅調な動きが続きました。目先筋の利食
い売りも多いのですが、信越化学(4063)が予想を上回る決算を発表したこと
などから中間決算の発表に期待する動きも多く、買戻しを急ぐ動きなどから先
物主導で一段高となりました。その後も目先筋の利食い売りをこなして堅調な
動きは続き、最後まで買い気は衰えず堅調な引けとなりました。
小型銘柄も堅調なものが多く、日経ジャスダック平均は小幅高に留まったの
ですが、東証マザーズ指数は大幅高、二部株指数や小型株指数は堅調となりま
した。先物も買戻しと見られるまとまった買いもあり、指数を押し上げる展開
となっており、今日は先物主導の展開とも見られます。
いよいよ日経平均も5月急落前の水準を意識した動きとなって来ました。い
くら目先筋が中心の相場といっても、好業績を発表する銘柄が多くなってくれ
ば買い方の回転も効いて、ますます売り難くなり、一段高も期待されるものと
思います。米国市場が大きく崩れるようなことがない限り、主力銘柄を中心に
底堅い堅調な動きが続き、小型銘柄へ物色の対象が広がれば相場全体の底上げ
も期待されるのではないかと思います。
(投資情報部 清水洋介)
−<今日の言葉>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・利食い売り(りぐいうり)
値上がりなどで利益が生じたときに、その利益を得ようとして、利益を確定
するために売ることをいう。
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◆個別銘柄◆
好決算への期待からハイテク銘柄が堅調、買い方の回転が効いて不動産株も
高い
信越化 (4063) 8,050円 △170 円 :100株単位
好業績への期待は強く、朝方から買いが入って堅調となっていましたが、取
引時間中に通期の連結業績見通しを上方修正したことが報じられ、好感する向
きもあって堅調な動きが続きました。
コマツ (6301) 2,120円 ▼95 円 :100株単位
米建設機械大手・キャタピラーが7−9月期決算が伸び悩んだことで米国市
場で大幅安となり、同社など国内の建設機械株にも連想売りが出て、軟調とな
りました。
三井不 (8801) 3,020円 △95 円
同社など大手不動産株には収益拡大への期待も強く、先週末までの地合いを
引き継いで本日も朝方から堅調となり、1989年12月以来約17年振りに3,000円を
付けました。
UFJニコス (8583) 590円 ▼69 円
通期の連結最終損益が赤字になるとの見通しが発表され、利益縮小を嫌気す
る向きからの売りがかさみ、大幅安となりました。
デンカ生研 (4561) 3,270円 △90 円 :100株単位
インフルエンザワクチンの出荷が早まったことを理由に中間期業績予想を上
方修正したことが発表され、朝方から買いが入って堅調となりました。
国際帝石 (1605) 938,000円 ▼5,000 円 :1株単位
原油価格が下落したことで、同社など石油関連銘柄は目先的な利食い売りな
どがかさみ、軟調となりました。
4751 戻り高値をクリア