CA決算

新座立教キャンパス

① メディア事業(広告)
売上高は1,604百万円(前年同期間1,504百万円、6.6%増加)となっております。営業損益につきましては、「Amebaアメブロ)」でのサービス拡充のための先行投資等により、672百万円の損失計上(前年同期間219百万円の損失計上)となっております。
② メディア事業(EC(物販))
売上高は5,129百万円(前年同期間4,128百万円、24.2%増加)となりました。営業損益につきましては、63百万円の損失計上(前年同期間169百万円の利益計上)となっております。
③ メディア事業(EC(仲介・課金))
売上高は1,375百万円(前年同期間1,065百万円、29.1%増加)、営業損益は161百万円の利益計上(前年同期間273百万円の利益計上、40.9%減少)となっております。
④ メディア事業(その他)
  売上高は632百万円(前年同期間440百万円、43.5%増加)、営業損益につきましては19百万円の利益計上(前年同期間5百万円、259.5%増加)となっております。
⑤ 広告代理事業(自社・提携媒体)
  売上高は1,469百万円(前年同期間1,392百万円、5.5%増加)、営業損益は188百万円の利益計上(前年同期間175百万円の利益計上、7.5%増加)となっております。
⑥ 広告代理事業(他社媒体)
  売上高は5,859百万円(前年同期間4,216百万円、39.0%増加)、営業損益は128百万円の損失計上(前年同期間64百万円の損失計上)となっております。
⑦ 広告代理事業(その他)
売上高は362百万円(前年同期間212百万円、70.7%増加)となっております。営業損益につきましては、1百万円の損失計上(前年同期間36百万円の利益計上)となっております。
⑧ 投資育成事業
  投資育成事業の売上高は1,654百万円(前年同期間314百万円、426.5%増加)となっております。営業損益につきましては、1,426百万円の利益計上(前年同期間249百万円、471.9%増加)となっております。

買い手掛かり難から見切り売りもかさんだが、かろうじて節目で下げ渋り

日経平均            17,292.32 (▼114.54)
日経225先物         17,290 (▼140 )
TOPIX            1,728.36 (▼ 4.06)
単純平均             469.59 (▼ 2.65)
東証二部指数           4,238.49 (▼ 4.27)
日経ジャスダック平均       2,215.15 (▼ 0.61)
東証マザーズ指数         1,157.38 (▼ 0.32)
東証一部
値上がり銘柄数          486銘柄
値下がり銘柄数         1,092銘柄
変わらず             134銘柄
比較できず            3銘柄
騰落レシオ           109.50%  ▼ 3.07%
売買高            25億2843万株(概算)
売買代金        3兆4098億7500万円(概算)
時価総額          553兆2710億円(概算)
為替(15時)          120.28円/米ドル

◆市況概況◆

 米国市場は様子見気分が強いのですが底堅い動きとなって、外国人売買動向
(市場筋推計、外資系13社ベース)も買い越しと伝えられたのですが、もたつ
いた始まりとなりました。もたついてはいたものの底堅い動きも見せていたの
ですが、先物にまとまった売りが出ると一気に日経平均17,300円を割り込んで
大幅安となり、押し目買いは入るものの買い気に乏しく、戻りらしい戻りもな
く小動きとなりました。

 後場に入っても軟調な動きは続き、節目と見られた年初の高値水準を割り込
みました。昼の市場外取引は金額は大きく、やや売り越しと伝えられたことで
見切り売りもかさみ一段安となり、一段安となっても押し目買い意欲も少なく、
安値圏でももたついた動きが続き、先物にまとまった売りが出るとその度に、
指数を押し下げる動きとなっていました。それでも引けを意識する時間帯には
押し目買いも入りかろうじて節目と見られる水準で下げ渋り出来高も出来てい
ることから底堅いと言ってもいいのではないかと思います。

 為替が円高に振れたこともあって電機・精密株が軟調。投資判断の引き下げ
もあって小売り株の一角が大きく値を崩し、指数を押し下げていました。小型
銘柄も軟調なものが多かったのですが日経平均などの指数に比べるとほぼ横ば
い、小動きといえます。オプションSQ(特別清算指数)算出を控えた思惑も
あってか、先物にはまとまった売り買いも頻繁に見られ、その度に右往左往す
る動きもあったようです。

 かろうじて日経平均は節目と見られる水準(年初の高値水準)で下げ止まっ
た格好です。この水準がこれまでも下値の目処となっており、この水準を割り
込むともう一段の下落となって来るのではないかと思います。米国市場動向や
為替動向にもよりますが本日ここで下げ渋ったのは明日につながる可能性も高
いのではないかと思います。

マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)

◆個別銘柄◆ 

 為替が円高に振れたこともあって、電力・ガス株が高く、電機・精密、機械
株は軟調

新日鉄 (5401) 731円 △2 円 
 外資系証券が投資判断を引き下げたことから、利益確定の売りが先行し軟調
となりましたが押し目買いや買戻しも入り底堅い、堅調な動きとなりました。

トヨタ (7203) 7,990円 △30 円 :100株単位
 北米を中心に販売が増えたうえ、外国為替相場の円安なども寄与し、2006年
10―12月期連結決算(米国会計基準)が過去最高を記録するほど好調だったこ
とから、好感した買いが入り堅調となりました。

アサヒ (2502) 2,015円 △102 円 :100株単位
 カゴメと資本・業務提携することで合意したと発表し、国内ビール市場が成
熟する中、アサヒにとっては成長が見込まれる健康関連の食品・飲料で事業拡
大の足がかりになるとして好感する買いが入り、大幅高となりました。

大 京 (8840) 724円 △39 円 
 2007年3月期末に3円配当すると発表し、1997年3月期以来10期ぶりの復配
となることから、好感する買いが入り大幅高となりました。

新電工 (6967) 2,710円 ▼285 円 :100株単位
 外資系証券が投資判断を引き下げたことから、株式需給面で警戒され、見切
り売りがかさみ大幅安となりました。

プレナス (9945) 2,645円 ▼205 円 :100株単位
 「ほっかほっか亭」で消費期限が社内基準を超過したサラダやミニうどんを
販売していたことが判明したと発表したことから、収益への影響を懸念した売
りが出て大幅安となりました。