スペースシャトルが無事帰還

△ダウ 10,615.67
78.74 (0.75%)
△SP500 1,231.48
8.19 (0.67%)
△Nasdaq2,174.19
9.80 (0.45%)
△CME日経 11,970
190 (1.61%)
Dax 4,909.48
71.62 (1.48%)
△FT100 5,363.7
19.4 (0.36%)
▼米ドル 111.90

  • 0.24 (-0.21%)

▼ユーロ 138.41

  • 0.13 (-0.09%)

▼ポンド 199.90

  • 0.26 (-0.13%)

米国債 4.396

  • 0.026 (-0.59%)

△JGB 138.85
NY原油 63.07
▼金 439.80

 9日の米株式市場で、ダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反発し、前日比78ドル74セント高の1万615ドル67セントで終えた。ナスダック総合株価指数は5営業日ぶりに反発、同9.80ポイント高の2174.19で引けた。原油高の一服や経済指標を手掛かりに買いが優勢だった。



 米連邦準備理事会(FRB)は0.25%の利上げを実施したが、市場の反応は限定的だった。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は午後4時までの通常取引で約14億5408万株(速報値)。ナスダック市場は約15億株(同)。



 主要株価指数は最近下げが続いていたことから、9日は朝から押し目買いが先行した。午前8時半に米労働省が発表した4―6月期の労働生産性が市場予想を上回った。さらに、非農業部門の単位労働コストは前期から大きく低下したため、賃金インフレの圧力が抑制されていることが好感された。原油先物相場が四営業日ぶりに下げて推移したことも支援材料。



 FRBは午後2時15分過ぎに、市場の予想通り0.25%の利上げ実施を発表した。声明文の内容は前回とほぼ同じで、材料視されなかった。



 9日に企業の新規株式公開(IPO)が相次いだことも株式市場を活気付けた。シースパンやK&Fインダストリーズ・ホールディングスはニューヨーク証券取引所で売買高が膨らんだほか、ルースズ・クリス・ステーキハウスは公開価格から大幅高となった。



 通常取引終了後に決算発表を予定するシスコシステムズが期待から買われた。北米の販売部門で人員削減を計画中との報道が伝わったフォード・モーターが小高い。副作用の症例が出て販売を停止している多発性硬化症治療薬「タイサブリ」について危険性が低いとの実験結果が出たアイルランドのバイオ製薬大手エランが急伸。共同販売していた米バイオジェン・アイデックも上昇した。



 半面、複数のアナリストが今後の収益への懸念を示したデルタ航空が急落。決算が市場予想を下回ったブロックバスターも大幅安となった。



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東京は一年4ヶ月ぶりに、12.000円超え
ついに、バブルに突入ですか?

弘、賢治、春樹と新横浜、