寝たきりで
病院に行ってきました。
私の従兄弟のT(キャノンのエリート)に聞いたところ、
叔父様は一昨日の朝、自宅の居間で倒れているところをおばあチャマに発見されたそうです。
病室はICUではなく、ナースステーションまん前の部屋。
ベッドに横たわる叔父は、点滴に入っている催眠導入剤のせいでうつらうつら。
もちろん、倒れたことを覚えていない。自分の今の状況を把握できていない。
「叔父様、どーしちゃったの」
私が声をかけると、いつもどおりの声とはっきりした語尾で「おう、きたのか。悪いな」と元気に
24時間付添いさんがいて、いろいろと面倒をみてくれる。
(ベンジャミン・グレアム「新・賢明なる投資家」)
上昇相場の中ごろから新規公開が始まり、その価格はそこそこ
魅力的なものであり、初期の公開株式を買った人は大きな
利益を手にすることができる。
相場上昇が続くと、この種の株式が相次いで公開され、
それにつれて上場する企業の質が次第に下がってくる反面
公開時の売り出し価格は法外なほど高くなる。
上昇相場の終焉を示す確かな兆候の1つとして、得体の知れない
小企業の株式が、株式市場において長い歴史を持つ中堅企業の
株価よりも高値で売り出されることがあげられる。
比較コム 初値の時価総額847億
[参考] 時価総額