風邪を引いたみたい!
南橋本
二子玉川
咳が止まらず、ハナもクシュクシュ。
もう、風邪です。
今日はお風呂にも入らず、さっさと寝ます。
鉱工業生産指数が予想を上回り、大幅高
日経平均 16,076.20 (△220.94)
日経225先物 16,100 (△250 )
TOPIX 1,580.10 (△ 24.99)
単純平均 438.07 (△ 6.69)
東証二部指数 4,042.01 (△ 26.45)
日経ジャスダック平均 2,070.93 (△ 10.25)
東証マザーズ指数 1,124.37 (△ 5.82)
東証一部
値上がり銘柄数 1,464銘柄
値下がり銘柄数 178銘柄
変わらず 65銘柄
比較できず 1銘柄
騰落レシオ 75.46% △2.14%
売買高 17億5553万株(概算)
売買代金 2兆3787億9200万円(概算)
時価総額 505兆7089億円(概算)
為替(15時) 115.76円/米ドル
◆市況概況◆
米国株が堅調となったことや外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベー
ス)が買い越しとなったことに加え、寄り付き前に発表になった10月の鉱工業
生産指数が予想を大幅に上回ったことで、買い先行の始まりとなりました。底
入れ感が出るか出ないかといったところで、好材料が出たことで一気に買戻し
や押し目買いが入り堅調となりました。それでも寄り付きからの買いが一巡す
ると日経平均は、16,000円をはさんで戻り売りや利食い売りと押し目買い、買
戻しが交錯する格好で小動きとなりました。
昼の市場外取引が金額も大きくやや買い越しと伝えられたことで、後場も先
物主導で一段高となりました。寄り付きこそ前場の引け値水準で始まったもの
の、寄り付き直後から先物を中心に買いが優勢になり、散発的に先物にまとま
った買いが入り終始堅調な展開となりました。引け際こそ目先筋の利食い売り
に上げ幅を縮小しましたが買い気も出て大幅高となりました。
小型銘柄は主力株が大幅高となるなかでもたついたものが多くなりました。
底入れ感が少しは出てきたもののまだ、小型銘柄まで資金が回らないという感
じです。先物は前場は比較的おとなしい展開となったものの後場に入ってから
はまとまった買いもあり、指数を押し上げる要因となっていました。
日経平均はしっかりと15,500円〜15,700円水準の底値を確認できた感じです。
ただ、上値もまだ節目と見られる16,200円〜16,400円の水準を抜けておらず、
完全に「底入れ確認」と言うわけにもいかないようです。小型銘柄もまだ底入
れを確認するような水準までは戻っておらず、もう一段上昇してこないと疑心
暗鬼な雰囲気は払拭されてこないものと思います。
◆個別銘柄◆
円高懸念もあり輸出株は今ひとつ伸びず、証券株、海運株、不動産株が堅調
住友チタニ (5726) 13,330円 △590 円 :100株単位
前日の米国市場で、米航空機大手ボーイングが独ベルリン航空から旅客機60
機を受注したと伝わり、株価が上昇、航空機関連銘柄の一角として同社株が物
色され、大幅高となりました。
郵 船 (9101) 804円 △23 円
コンテナ運賃の小幅回復を見込み、外資系証券が投資判断を引き上げたこと
から、堅調となりました。
日ケミファ (4539) 670円 ▼65 円
昨日の11時から開かれた2006年9月中間決算の投資家向け説明会の終了後、
大引けにかけてストップ高にまで急騰したが一転して、見切り売りなどの動き
が強まり大幅安となりました。
マガシーク (3060) 846,000円 △100,000 円 :1株単位
本日、上場2日目の後場中ごろにストップ高となりました。07年3月期の単
独予想PER(株価収益率)は80倍近くに達しており、割高感を指摘する向き
もあります。
オリコン (4800) 67,100円 △5,000 円 :1株単位
前場にストップ高となり、急伸。20日の中間決算発表での悪材料出尽くし感
から買いが入りやすい展開となり、値動きの軽さに目先筋の買いが集まりまし
た。
ダイワボウ (3107) 419円 ▼1 円
鳥インフルエンザ問題などを材料に関連株として賑わっていましたが、主力
銘柄が総じて堅調な中、材料株は利食い売りに押されるものが多く、同社株も
売りが先行となりました。